セレクションを終えて

昨日例のセレクションでした。

 

約30人ほどのメンバーを4チームに分けて、足りな分は自分たちから助っ人を出すスタイルです。

自分も助っ人であるチームに参加しました。

 

フォーメーションは4-1-2-3。

2の一角を手伝うことになりました。正直セレクション自体に乗り気ではなかったものの、なんとこのチームが非常に面白い。うまいかどうかはわからない。ただ、みんなが「ゴールに向かって」どんなサッカーをするかがなぜか共有できていた。というか似たようなサッカー観の選手が揃っていたのかもしれない。

 

アンカーの方が相手のシャドーの選手をつぶし、ウイングの二人は縦だけでなく、斜めに走れて、ボールを前に運べる。中に入った時はサイドバックの二人がオーバーラップをする。センターフォワードは前を受けなかったらシャドーの片方が上がってくるまでキープをする。シャドーは自分を含めて、追い越しの動き、ダイアゴナルを繰り返す。

 

なぜか意思統一が取れました。このチームを見ていた先輩と話をしたら、どうやら相当「コミュニケーション」を取らせたとのこと。違うサッカー観の選手が集まったとしても、やはりコミュニケーションをとるだけで相当チームというものは変わり、固まるのだなと思いました。その他のチームを見ても、「ああ、俺が入ったところにいればな」と思わせる選手が数人いて、非常にもったいなかった印象です。

 

自分はやはり、縦に早く、中央突破を中心としたサッカーが一番向いているなと感じました。横につないで崩すサッカーはやはりモヤモヤします。自分が下手なんで。崩し方とか、スペースの作り方とかはよくわからないです。それより3人目の動きを徹底すれば点取れるじゃん、とか思っちゃったり。

 

話をガラッと変えて、その後久しぶりに、バイトの同期と会いました。相変わらず、アホでした。揃いも揃って。

性格は全員違うし、なんで仲良いかはさっぱりわからないけど、なぜか呼べば集まる。全員じゃなくても誰かは集まる。

喧嘩っぽくなったこともあるけど、大事なのはコミュニケーションとっていたことですね。

 

こじつけかもしれませんが、やはり衝突したとしてもコミュニケーションはめっちゃ大事です。

 

そんなんことに気づかされた1日でした。