守備がしたくなる

昨日久々にチームの練習に顔を出しました。

 

平日のため、フルコートはもちろん取れず(取ったところで人数もいないし)、フットサルコートでの練習となりました。

 

練習内容や目的は守秘義務があるので、詳細は語りませんが、一つピックアップしたいことがあります。

 

それが練習の最後に行った5VS5+フリーマン(キーパーなし)。

シュートはペナ内ワンタッチのみというルールで行われました。2本やったうち、僕は2本目でフリーマンをやることになりました。

これがまた難しい。

基本的にゴールに絡むプレーというよりは、真ん中で両チームの「つなぎ」役を担当することなる。

縦につけて動く、前の選手を追い越す、といった「ムーヴ」を売りとする僕としてはこれができなく苦労。

 

何より一番厳しいのが「守備ができない」こと。

 

これは、人によっては「攻撃だけしてればいいとか楽じゃん!」とか思うかもしれませんが、そんなことないですよ。僕も前まではそう思っていましたが。

 

僕はぶっちゃけ下手です。が、めちゃくちゃ縦につけます。めちゃくちゃ冒険的なパスを出します。それがゴールに一番近づける方法だと思うから。ポゼッションサッカーというのは、聞こえはいいですが、できない人間にとっては憧れにもならないです。

 

それより勝つために一歩でもゴール近づけることを考えています。シュートで久保嘉晴が言っていたように。

 

ただし、信条として常に心にあるのが

「取られたら取り返せばいい」

ということです。この気持ちは、今までの僕のサッカー人生を強く支えています。

例え、どんなチャレンジングなパスを出しても、通ればラッキー、チャンスです。ミスしたら?取り返せばいいだけです。むしろミスを気にして出せなくなる方がチームのためにならない。

 

これが、フリーマンだとできない。

自分のプレースタイルの幅を広げるために、おそらく監督がわざとやらせたことだと勝手に解釈していますが、やはり、難しいですね。守備ができないということは。