高校サッカー選手権埼玉県大会

準決勝でしたね。

 

会場で見ることはできなかったので、例年通りテレ玉での録画を見ました。

昌平に関してはただただ強い。高校サッカーのレベルではないと感じました。

 

僕が特筆したいのは浦和西VS浦和東の方です。

年代がバレてしまうので、いつとは言えませんが、僕の代の浦和西は僕から見てもめちゃめちゃ強かったです。

ボランチから前にタレントが揃っていて、爆発的な攻撃力を備えていました。

特にボランチの2人は異次元でしたね。特に片方は、とある機会で約1ヶ月だけボランチを組むことがありましたが、はっきり言ってついていくのがやっと。浦和西に転校して一緒にサッカーしたいとすら思いました。

 

今まで組んだ中で一番楽しかったボランチは?って聞かれると今でも彼の名前を挙げます。

 

話を戻しましょう。そんな当時の浦和西でさえ、選手権では結果を出すことができませんでした。同時に、この先浦和西が出てくることはあるだろうか?と他校ながら思いました。

 

結論出てきましたね。当時と同じぐらいの爆発的な攻撃力を持って。当時と明らかに違うのは、「守備力」ですね。

アンカーの6番とセンターバックの2枚がしっかりとスペースを埋めて跳ね返す。当時との違いはここでしょう。1失点したものの確実にシャットダウンしていましたね。

 

しかし、話は飛びますが、来年の母校は非常に面白いでしょう。当時の浦和西にとても似ています。ボランチから前にタレントが豊富です。

となると、残りはディフェンスラインですね。

僕目線ですが、ライン統率ができるクレバーなセンターバックはいます。となると欲しいのは泥臭いクラッシャーですね。アンカーの位置に潰し屋の子がいますが、さらに背が大きい子がセンターバックに入れば、アンカーの位置にセカンド奪取に長けている選手を起用することができます。

 

僕が見ている中では、はねかえせるセンターバックもいるように見受けられるので、見いだされるか非常に楽しみです。

 

僕の仕事は、トップで出れない選手をいかにトップに絡めるように指導していけるか、といったところになるでしょうか。モチベーションを上げさせられるような人間になりたいと思います。