「プレゼン」をしてみて
平泳ぎの動作解析&障害をテーマにプレゼンをしてみました。
僕は小さいころからサッカーしかしていません。ほかにできるのは、延長線上的なバレーボールと陸上競技。水泳なんてむしろ苦手だし、平泳ぎなんて一番やりたくない。
そんな僕がやってみました。平泳ぎに関するプレゼンを。ペアと共に。
動作解析をするからには、動作を期分けします。そして各々期を定義付けし、説明します。そして力学的な側面からも説明します。
ここはペアが担当しました。3項目ぐらいに分かれて各項目5点満点に分けるのですが、大体4点でしたね。
続いて、平泳ぎによくある障害とその予防について僕が説明しました。
全く資料が見つからない、、、
頑張ってみつけたコーチ教本を元に作成し、なんとか自分らしく咀嚼する。そんな資料作成になりました。大体ここも4点でした。
修士レベルとなると、オーディエンスが求めるのは「科学的根拠」と「エビデンス」なんですね。自分でもわかっていましたが、やはりここが足りなかった。もっと深堀しなければいけないんですね。このレベルに向けて発表するときは。
ただ、自分として嬉しかったのが、「プレゼンそのもの」の評価が皆さん5点をつけてくれたことです。
「ジェスチャーがあってよかった」「絵で示してくれてよかった」
ここは僕が一番気を遣っていたところです。
自分が調べていても、作っていてもいまいち納得できなかったこと。
それは、聞いている人にはなおさら伝わらないと思うんですよね。
だからこそ、言い回しを、示し方を注意する。
聞いている人が「あー」とか「ほー」って思ってくれることが大事だと思うんです。
それが伝わりました。お情けだとしても嬉しいです。
もちろんまだまだ内容的にも、また、資料の作成の仕方にしても改善点はまだまだあります。
ただ、伝えたいという気持ちは響く。そして、その気持ちがあれば、こだわれる。
これに気付けました。よかったです。
「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない」 福田達也