改・自分の将来とは①

ある研修に行きました。

 

自分の大学院の先生が主催者の一人ですね。つまり、その道の先駆者、その道に進みたい人が集う場ですね。スピーカーはいわばその道の長でした。

 

改めて、就活からの自分を振り返ってみましょう。

 

まず自分には二つの選択が用意されていました。いわゆる「就活」と「教員」の道ですね。高校生の保健体育を教えられる免許を僕は持っています。

 

3年の時、教員に進むと思っていた僕の大好きな先輩が、こう言いました。

「社会を知らないのに、どうやって進路相談するんだ、何を教えられるんだ」と。

目から鱗。浅はかな自分もまずは就活かなということで始めました。ちなみにその先輩は人材系。

 

僕のサークルは3年の11月までガチンコでサッカーするので、本格始動は年始から。一応自己分析なんてのもして、業界研究なんかもして、「ここらへんかなー」と思った3月に事件が起きます。大失恋です。

 

今までの準備が無になったかのように、就活に身が入らず、ただ外出してとりあえず面接やらに向かう毎日。軸なんかどっか行きました。車も車軸なければふらふらしますよね。それと同じです。

 

なにはともあれ、当時印刷業界に興味を持っていたはずの自分がどういうわけかある人材企業の説明会に向かいました。すると

「あれ?人材面白くね?これ将来的に教員も活きる?てか先輩人材じゃね?」

というわけで、片っ端から人材企業を調べて今をときめく人材企業から内定をいただきました。ちなみに最大手は落ちました。途中で辞退の連絡したけど、たぶんあと3社は人材企業の内定もらえた気がします。ちなみに印刷大手2社も辞退しました。

 

ところが、これを半年で辞めます。この話は②で。

たぶん3部作かな。