友情に時間は関係ない

昨日はたった半年間だけ働いた前職の同期と飲みに行きました。(サークルの後輩兼会社の後輩も途中で合流)

彼は入社前からすごかった。大学時はインターンでゴリゴリにビジネスに参画し、大学内外でコミュニティを多く持つ人脈の塊。かといって高飛車には決してならず、自分の意見を持ちつつ、周りの意見を受け入れる柔軟性。入社前には先輩の新卒担当と新しい採用方法を検証し、実行していました。(僕も参加しましたがいただけ)

 

そんな彼がついに自分らしさへの一歩を踏み出すことになりそうです。これはすごく嬉しい。この一歩は彼の想いだけでは成り立たなかった。周囲が彼を認め、やっと道を開けてくれたと解釈しましょう。自分事ではないけどすごく素晴らしいことだし、とても影響を受ける。

 

彼は、常に想いを、考えを口に出す人です。僕は大学時代はそうではなかったこともある。特に夢や希望といったことは不言実行がかっこいいと思っていた典型的な逃げ腰人間だったと思う。今もその節がある。ただ、改めて昨日彼と話したときに、自分にも想いがあることがわかった。自分が踏みこみたい世界、どういう人間になりたいか、環境をどうしていきたいか。話せば話すほど出てくる。

 

今はまだ、自分には何もない。けど、想いを語ることで、よりその想いに向けて一歩を踏み出そうとすることができる。それに向けての行動ができる。

 

自分はまだ想いすら固まっていないけど、ならば欲張ろう。今やってみたいことすべてをできるように全部に手を出そう。

 

まとまらなくなったけど、昨日は自分にとって大きな一日でした。

 

それにしても、よく半年だけしか一緒じゃなかったにも関わらず飲んでくれます。

これは昨日の友人に限らずみんなにあてはまる。感謝です。

 

「生産性のある日々を」